12月のNY Coo ギャラリーは、展覧会招待作家の、版画家のメアリータイクマンと風月舎画廊企画による日本人作家のグループ展覧会を 開催します。
メアリー タイクマン エッチング展覧会
メアリー タイクマンは、 1976年にニューヨークのクーパー・ユニオンを卒業。版画家、画家、イラストレーター、カリグラファーとして数々の作品を発表してきた。彼女の版画作品は200以上のアメリカおよび世界中の版画展に出品されている。
メアリーは、1970年から80年代にマンハッタンにあったプリントメイキングワークショップで制作、当時の版画界に大きな影響を与えた。彼女は、純粋に描写的な主題を越え、初期の影響を受けたスルバランのようなスペイン静物画家の作品及び、エドワード・ホッパーの都市風景を引用し、形式と色の象徴的概念に見る人を導く。
彼女のエッチング作品はブルックリン美術館、ボストン図書館、ニューヨーク公共図書館、ニューヨーク市立博物館の永久コレクションになっている。アメリカン・グラフィック・アーティスト協会会員、及びボストン版画協会会員。
Japanese Contemporary Artists #3
同時開催として、風月舎画廊企画による日本人作家のグループ展覧会Japanese Contemporary Artists #3を開催します。
今回は、油絵、水彩画、書、水墨画と13人の作家によるグループ展覧会です。
この個性豊かな彼らがニューヨークに発信したいという気持ちが詰め込まれている展覧会を是非ご覧ください。
作家名:青山 珪香、伊藤 緋佐子、稲垣 紀子、大塚 勇、城戸 佐和子、五反田 直美、榮 貴代、佐藤 たゑ子、玉木 奈津子、中谷 翠泉、野口 秀子、村松 鈴虚、山口 豊泉
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