３月のNY Coo ギャ ラリーは、展覧会招待作家マーク ビッシェルによる「Paved Paradise」と風月舎 画廊企画による日本人作家のグループ展覧会を開催します。1) マーク ビッシェル：舗装された楽園
マークビッショルはニューヨークの街の空間に詩を見出す。「Paved Paradise」舗装された楽園と表現されるこのニューヨークという街、開発されすぎたメカニズムによって徐々に埋められてきている。彼は一見殺風景な屋外駐車場に注目した。これらは、一度都市構造を引きはがすことで無視された隙間になり、光と空間の貴重なスペースになっている。皮肉にも、これらのスペースは、急騰している地価に投資している開発者達に捕われている。ビッショルが着眼しているのは、ニューヨークシティーの消えゆく特徴へのオマージュだけでなく、その慎ましい駐車場の予想外の美しさへの瞑想だ。さらにその瞑想は小屋にいる孤独な係員と大きな空間の光と影である。無口な一人の係員の存在によってこのニューヨークという巨大な舗装された楽園の世界を垣間みれる。世界中の美術館でも販売されてい「Endress New York」マークの目に映るニューヨークの風景が、繋がる絵としてパズルのように楽しめるカードのセットは、世界の美術館でも販売されています。今回一箱$20で販売いたします。
Mark Bischel "On 21st street / Man In a Box" Medium: Acrylic and Oil on board, Water based Screen Print on Rives BFK printing paper
2) Japanese Contemporary Artists #6
同時開催として、風月舎画廊企画による日本人作家のグループ展覧会Japanese Contemporary Artists #6を開催します。
今回は、油絵、パステル画、水墨画、書、ミックスメティア、による１４人の作家によるグループ展覧会です。この個性豊かな彼らがニューヨークに発信したいという気持ちが詰め込まれている展覧会を是非ご覧ください。
作家名：井波谷 栄、佐伯 久美子、加藤 惠美子、藤村 土筆、三上 洋、工藤 京子、飯塚 敬子、鈴木 源二、瀬川 明甫、結城 美津乃、
宮崎 トキ、伊藤 正昭、植木 伽南、石川 勝保
画像右上: Emiko Kato "Cosmic Symphony from galactic light " Pastel 24X22 inches 「コスモシンフォニー 光の銀河から」
★ TOPPI（突飛）NYC のネックレスは、新作が増えてます。 http://www.nycoo.com/toppi/
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