西山 悦兆 展
NYCoo Gallery 5月は、「人類生存の危機」を意識する2人のアーティストが展覧会を開催します。
近年の科学技術や物質文明の発展による自然環境の破壊、地球環境や生態系の危機の中、対照的な表現方法の中にそれぞれの人類愛を感じていただけると思います。
西山悦兆の作品は日本の和紙や金箔、銀箔、アルミ箔も使用し、生命の優美さが伝統的な水墨画によって描かれている。
人間は自然の一部であり、自然と調和し一体化して生きることが理想的な生き方であり、それは西山自身が水墨画を描く心境と重なると言う。
彼が自然を描くことは自らの心を描くことであり、西山の目に映る風景はいつも穏やかで愛情に満ちている。
自然に帰り調和を取り戻そうとと西山の平和論は水墨画を通じて優しく語りかけてくれる。
日本という小さい島国の中の四国という島からの西山のメッセージは世界へそして無限に広がる宇宙へと優雅に広がろうとしている。
画歴:
日本中国水墨交流協会副理事長
Vice chief Director of Japan China Suiboku Interchange Association
水墨白樺会会長 Chairman of Suiboku Shirakaba-kai
コレクション:
岩礁その1(Reef no.1)/収蔵先 イタリア(ローマ)日本大使館
曝その1 (Waterfall no.1)/収蔵先 愛媛県立新居浜東高等学校
潮騒(Sound of Wave)/収蔵先 錦江寺(キンコウジ)(愛媛県宇和島市)
孤高 (Isolation)/収蔵先 木間ヶ瀬(コマガセ)小学校(千葉県東葛飾郡関宿町)
Many private owners
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