2月のNY Coo ギャ ラリーは、展覧会招待作家の、中島健一の「FROM FEET TO ART」、足をテーマに立体と平面の作品と風月舎 画廊企画による日本人作家のグループ展覧会を開催します。
1)中島健一 個展
中島健一は油絵、アクリル 画などの2次元作品はもちろん、様々な素材を使った彫刻などの3次元作品、また室内野外を問わずその空間、街、自然、日常の風 景や人々、さえも取り込んだインスタレーションや芸術的研究などまで、大きな広がりを持つ現代芸術のアーティストです。
彼の芸術の根底には強い社会的、芸術的意図があり、 それらを表現し、作品として具現化する為の十分な力量と技術を兼ね備えています。
彼の芸術表現の幅には制限が無く、これからのニュー ヨーク現代芸術のアーティストとして楽しみな作家です。 NY Coo Gallery
足は心とより直接的な繋がりを持ち、また健康、生命そのものと密接な関係を持つ。人は気力が充実していれば凛と立ち、体調が悪ければとぼとぼと歩く。心や体調の変化によって、立ち姿、歩調にあからさまな影響が現れる。その足をモチーフにすることに面白みを感じている。心と生きていること自体を表現することの追求を目的とし、シリーズとして制作。表現とは、心と命で感じる実感をそのままの形で具現化することである。すると指の数は5本とは限らず、ときには10本になり、巨大になり、奇妙な形となる。 中島健一
Japanese Contemporary Artists #5
同時開催として、風月舎画廊企画による日本人作家のグループ展覧会Japanese Contemporary Artists #5を開催します。
今回は、油絵、日本画、顔彩、水彩画、書、ミックスドメディアと16人の作家によるグループ展覧会です。
この個性豊かな彼らがニューヨークに発信したいという気持ちが詰め込まれている展覧会を是非ご覧ください。
作家名:小林 和秀、横井 幸代、小倉 芳園、紫和 留里子、太田晴弘、足利 桂子、城戸 佐和子、須之内 靖子、高梨 敬子、渡辺 八市、横山 映春、餌取 紀恵、帯包 実枝子、寺井 、伊藤 深山、鈴木 源二
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