2005年度総括
^中里会長より2004年度の第一回総会から今日までの会の歩みの説明
_会員数、会員名簿報告−西川敏子
@現在会員31名、J会員8名、サポート会員2名。現在会員名簿は松永氏がまとめて管理している
AJ会員の説明−規約の中の準会員の名称をJ会員とする。
B会費を一律20ドルにする
(ABは第9回理事会ならびに3月10日の総会準備会での決定、合意事項)総会承認は後でまとめて
他の承認事項と共に行う。
`会計報告−越光桂子
2005年度の会計報告−3月10日の準備会に参加しなかった理事、会員の方々に会計報告のコピーを配布。
HAFH第二回展での会計報告−越光桂子
出品料で案内状、郵便代、オープニングパーティ、レセプション代などをまか なったが会場提供のほかに
諸々の池上理事の御好意があり今回のHAFH展が成り立った。
aHAFH第二回展報告ー池上美和子
展示された作品の下に作家名を張り付けたがそれが小さすぎて見にくかった。また作品の価格はあえて各々の作品の
下には貼らなかったが、作品に興味があったお客様でもいちいちフロントに行ってプリントをしたものを見る方は
少なかったので、次回は作品の下につけたほうが良いと思う。グループ展は散漫になり弱味になったと思う。
出品作のサイズを決めたりしたほうが良かったと思う。
次回HAFH展(第三回展)について−池上美和子
HAFH展を7 East 76 Street おこなうことになればそのオーナーが主催出版している ”Club Art Artisan"
(美術、文化、英文小冊子)でHAFH展をサポートしている事を掲載、宣伝になる。場所は美術館のあるエリアで
建物はとても古く歴史があるので壁に直接作品をかける事は出来ない。イーゼルをたてて飾る事になる。
これから色々と検討する必要がある。
b広島、福岡支部展参加報告−下次正一
多摩美術大学校友会総会が2005年6月に東京であり、その時の支部長懇親会で広島支部等から支部展参加を
依頼され、日本とアメリカを超えて制作、活躍していこうと話しが盛り上がり昨年は、広島支部展
8月18日〜22日 、福岡支部展ー10月25日〜30日の二つの支部展にNYクラブから参加した。
今後はニューヨークでの展覧会に日本の支部の作品を招く事になると思うが、どうしていくか検討が必要。
cNYクラブHP設営と運営の報告ー渡辺啓子
ホームページのアドレスの説明をした。www.nycoo.com/tamabi/index.html
これからも理事会の説明や内容などを随時更新していくので見てほしい。
2006年度議題
1)理事の選出(自選)
中里会長から理事の選出の説明があった。理事会は年4回行われる。以下の11名が理事に選出された。
池上美和子、越光桂子、下次正一、中里斉、永野みき、西川敏子、松窪英二、
増永隆三、六郎田美樹、横田総代、渡辺啓子
規約には理事は10名となっているので、この後の総会での承認必要事項で理事を11名と変更する。
2)役員の改選
(A) President/会長
2年間会長だったので他にどなたか会長に立候補、もしくは推薦する人がいないかどうかー中里
NYクラブがNon Profit Organization (無収益団体)なれるまでもう一期を中里氏に会長を
お願いしたい。ー下次
総会、理事会の会場の問題もあるので中里氏にもう一期やっていただいて、その後は自分が引き継いでも良い。ー池上
自分が会長職を退いても会場をここにして使ってもらって構わない。ー中里
全員がもう一期中里氏に会長をしていただく事に要望。
中里 President/会長に決定
(B) Vice President/副会長
規約ではVice President は1名になっているが、この際校友会の人脈を増す為にも2もしくは3名でも良いと思う。
たとえばグラフィックデザイン科、プロダクトデザイン科、絵画科、建築科、彫刻科、日本画科などの各科出身
の人に副会長になってもらい、その人の人脈で校友会がもっともっと広がって発展していけば良い。ー中里
初めて日本の校友会総会に参加した時に他の支部の代表は主に男性(おじさん)ばかりだったが、ニューヨーク
代表は、自分と副会長の越光氏、西川氏でとても回りに印象深かった、 副会長には是非今回も女性のかたも
入って欲しいー中里
将来Non profit Organization として申請するためには、President, Vice, President, Treasurer, Secretary の
4名が選出してあれば問題ないので、余り人数を増やす必要はない。ー下次人数を今決めないでとにかく自選、
他薦で選んでみたらどうか。ー 西川
下次氏が推薦され、本人も了承し全員の承諾あり下次Vice President/副会長決定もう1名の副会長には、池上氏が
推薦されたが、今は仕事がとても忙しいのでとても出来ないと辞退されたが出席者からの池上氏Vice President
副会長就任の要望が強く、今後も池上氏に副会長職を検討していただくよう皆で働きかけていく事をこの場の
結論とした。
*越光さん、西川さん、2年間御苦労様でした。
(C) Treasurer/会計
越光氏にあと一期続けていただいて、六郎田氏が補佐役に決定。
(D) Secretary/書記
すでに幾度か私のの代理を務めてもらった永野みき氏をSecretary/書記に推薦する。ー下次
永野氏は、下次氏が補佐することを条件に了承、全員が承認決定
新役員- President/会長 中里斉
Vice President/副会長 下次正一
Vice President/副会長 未決定
Treasurer/会計 越光桂子
Secretary/書記 永野みき
3)コミッティ代表の選出
中里会長から、コミッティについての説明があった。
(A) Communication/Web Master(コミニケーション、ウェブマスター)今迄と同様渡辺啓子氏が続ける。
(B) Membership(メンバーシップ)
現在メンバーシップを管理している松永氏が本日欠席の為越光氏が連絡しその後,代表者をきめる事になった。
越光氏は補佐役になった。
(C) Hospitality(親睦)西川氏が日本との交流も含めて代表になった。
(D) Public Relation(広報)for Japanー未決定
これは日本の本部との折衝係りになるわけで、この役はは日本にいるJ会員の方にやっていただくと良いかも−中里
さらに検討が必要。
(E) Exhibition(エクスビション)今迄と同様に松窪氏が代表で池上氏が補佐役になった。
(F) Seminar(セミナー) 中里氏が新しいセミナーの代表になった。
これから色々やりたい事があるので、今後の案内に注目することー中里
4)総会での承認必要事項
(A) 理事任命の条件−承認された。
理事とは、厳密的に年4回の理事会、総会に出席できる人がなるべきで1年間に3回理事会を欠席した場合は、
理事の職権を失う。(委任状を出した場合は、出席とみなされる。)
(B) 役員の職名、人数−承認された。
Vice President/副会長を2名にする。
事務局長の職は今迄は西川氏が副会長と兼任していたが、これからはコミティがまとめて校友会を運営するので、
規約から削除する。
(C) 正会員、準会員の名称変更と会費の変更−承認された。
正会員を会員に変更-会員とはニューヨーク近郊に住み、総会、理事会に出席可能な人(理事に立候補出来、投票権がある)
準会員をJ会員に変更-J会員とはニューヨーク近郊以外に住む人(オブザーバーとしていつでも総会、理事会に出席出来るが
議事に対しての投票権はない)
J会員の会費について:2006年度からは、会員、J会員一律に年会費$20ドルとする事
5)本年度理事会および2007年度総会期日
(A) 次回理事会期日−決定出来なかったので後はメールで調整する
(B) 2007年度総会−来年度の総会は新年会を兼ねるとか他の季節期日の要望や意見がないか中里会長から問いかけ
あったが決定しないまま親睦会に移った。
議事録作成、文責 永野みき
(補佐検証、下次正一) |